Kindleのブックマーク・付箋機能の使い方!分かりやすく解説

偉そうなKindleと落ち込む付箋

Kindleのブックマーク・付箋機能について解説しました。

  1. ブックマークを残す方法
  2. 残したブックマークを開く方法
  3. メモ機能をブックマーク代わりに活用する方法

上記の3項目に分けての解説になります。

Kindleでブックマークを残す方法

Kindleでブックマークを残す方法はとても簡単。

まず、Kindleのスクリーン右上をタッチします。

すると、下記画像のように、白い旗のようなアイコンが表示され、その下に『位置No.〇〇』と書かれた表示が出ます。

Kindleのブックマーク機能①

『位置No.○○』と書かれた表示をタッチすると、白い旗のようなアイコンが黒く変化しました。

Kindleのブックマーク機能②

これでブックマーク完了です。

別ページに移り、画面右上をタッチすれば、先ほどブックマークした位置が表示され、ブックマークが残せたことを確認することが可能です。

Kindleのブックマーク機能③

設置したブックマークを開く方法

Kindleで電子書籍を開き、スクリーン右上をタッチしてみてください。

今までブックマークした位置が一覧表示されるので、移動したい位置Noをタッチすれば、そのページを開けますよ。

ちなみに、ブックマークの一覧表示は、ブックマークを残した順番ではなく、本の始まりに近い位置ほど上位に、終わりに近い位置ほど下位に表示されます。

メモ機能をブックマーク代わりに活用する方法

Kindleにはメモ機能があります。

このメモ機能は、どのページにも残すことが可能で、なおかつ残した位置を一覧表示させることもでき、タッチすることでそのページへと移動することも可能なのです。

日付をメモしておけば、いつメモを残したのかも一目で分かりますし、メモした理由を記載しておけば、読み返す際に便利です。

ブックマークと同様の性質をもちつつ、ブックマークよりも使い勝手が良いので、使いこなせた方が便利かと思ったので紹介します。

まず、メモを残したいページの一文をなぞります。

すると、マーカーでなぞったように表示されるので、そこをタッチ。

メニューバーが表示されます。

Kindleのメモ機能①

メニューバーの『メモ』をタッチ。

メモ内容を記載できるようになるので、日付なり、メモを残そうと思った理由なりを記載します。

Kindleのメモ機能②

そして、保存すれば完了です。

メモを残した位置を把握したい時は、電子書籍を開いた状態でスクリーンの上部をタッチ。

表示されるメニューバーの『移動』項目をタッチ。

目次とメモの一覧表示がされるので、メモの方にタッチして切り替え、移動したいメモ書きをタッチすれば、そのページを開けます。

目次のページにブックマークは必要ない

読みやすいように、目次のページにブックマークを設置する人もいるかと思いますが、その必要はありません。

全部の書籍というわけではないのですが、Kindle電子書籍の多くは、あらかじめ目次にリンクが設定されており、わざわざブックマークを設置せずとも、目次に設定されているページは開けます。

小説・学習書など、活字がメインのコンテンツになっている電子書籍に多く付加されている機能ですね。

漫画には付いていないので、その点は注意してください。

まとめ

Kindleのブックマーク・付箋機能について解説しました。

Kindleでブックマークを設置するのはとても簡単なので、使いこなせた方が良いと思います。

個人的には、メモ機能がブックマークと同様に使えるうえに、使い方次第で読み返しがしやすくなるので、おすすめですね。

Kindleを使いこなして、楽しい読書生活を送っちゃいましょう。

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