Amazonの販売する電子書籍リーダー「Kindle paperwhite」のカバーおすすめ4選を紹介します。
Kindle papewhiteのカバーは、本体を保護するだけでなく、機能的なメリットもあるので、紹介していきたいと思います。
目次
Kindle paperwhiteのカバーは世代に気を付けよう
Kindle paperwhiteのカバーは世代に気を付けた方がいいです。
なぜなら、Kindle paperwhiteは世代でサイズが異なっているからです。
| 端末 | 重量 | サイズ |
|---|---|---|
| Wi-Fiのみ(第10世代) | 182g | 167mm×116mm×8.18mm |
| Wi-Fi+無料4ｇ回線(第10世代) | 191ｇ | 〃 |
| Kindle paperwhite 漫画モデル(第7世代) | 205ｇ | 169mm×117mm×9.1mm |
上記は2019年6月13日時点で販売されている最新モデルKindle paperwhite(第10世代)とその1つ前の旧モデルKIndle paperwhite 漫画モデル(第7世代)の重量・サイズ比較表です。
Kindle paperwhite(第10世代)のサイズが縦167mm、横116mm、厚さ8.18mmとなっているのに対し、Kindle paperwhite漫画モデル(第7世代)は、縦169mm、横117mm、厚さ9.18mmとなっており、異なっていることがわかります。
縦2mm、横1mm、厚さ0.92mm程度の誤差ですが、商品によっては上手く入らないものもあると思います。
例えば、私が使っているKindle paperwhiteのカバーと本体を見てみると、隙間がないことがわかります。
ポシェットのような袋状になっているタイプのKindle paperwhiteカバーであれば、サイズに余裕をもたせて作られている物が多いので、1～2mm程度であれば無理なく入ると思います。
しかし、上記の画像からもわかるように、Kindle paperwhiteのサイズにピタリと合うように作られているタイプのカバーだと1～2mm程度の誤差があると、うまく入らない可能性があるわけです。
ですので、Kindle paperwhite(10世代)を所有しているのなら、10世代用のKindle paperwhiteカバーを、Kindle paperwhite漫画モデル(7世代)を所有しているのなら、7世代用のKindle paperwhiteカバーを選んだ方が、問題が起きずらいと思います。
Kindle paperwhiteのカバーは機能的にも便利
Kindle paperwhiteのカバーは、機能的にも便利です。
Kindle paperwhiteのカバーには、Kindle paperwhiteのスリープ機能を活かすことができるものもあります。
下記画像は、Kindle paperwhiteで電子書籍を読んでいる状態の様子です。
この状態のまま、Kindle paperwhiteのカバーを閉じます。
そして、カバーを開くと、下記画像のようにKindle paperwhiteがスリープ状態に変化していることがわかります。
このように、Kindle paperwhiteのカバーは、閉じるだけでスリープ状態に移行できるタイプのものもあり、電源の切り忘れによる無駄な電力の消費を防いでくれます。
Kindle paperwhiteは、持ち運びによる運用が多いので、バッテリーが長持ちする要因が増えることは「機能的にメリットがある」と言えるでしょう。
Kindle paperwhiteのカバーは種類が豊富
Kindle paperwhiteのデザインは、決まっているので個性が出ません。
所持品に自分なりのエッセンスを加えたい人にとって物足りないでしょう。
しかし、Kindle paperwhiteのカバーは種類が豊富なので、カバーを使ってKindle paperwhiteを自分好みに彩ることができます。
例えば、シンプルな色使いのファブリックカバーや、
高級感あふれるレザータイプのもの、
キャラクターが描かれた個性的なものもあれば、
ポシェットとして使えるような機能的なKindleカバーもあり多種多様です。
このように、Kindleカバーは、デザイン・色・素材・機能が多種多様で、さまざまな人の趣向を満たしてくれるのが強みと言えます。
Kindle paperwhiteのカバーおすすめ4選
Kindle paperwhiteのカバーおすすめ4選を紹介していきます。
紹介する商品は、2019年6月14日時点の最新モデルKindle paperwhite(第10世代)用となっている点は注意して下さい。(PORTERのみ例外)
【Kindleケース】アマゾン限定 PORTER(ポーター) Jet Set トラベルショルダーバック ブラック
1962年にデビューした吉田カバンのオリジナルブランド「PORTER」のショルダーバック型Kindleケースです。
Kindle paperwhiteのカバーは、「持ち運ぶための装飾品」が付加されている物が少ないため、実際にKindle paperwhiteを持ち歩くときは、カバンに入れて持ち運ぶことが多くなります。
そのため、「Kindle paperwhite+小物を入れて持ち歩けるバック型のものがあったら便利だな」と思うことが多い。
PORTERのKindleケースは、そんな考えを形にしてくれます。
AmazonのカスタマーQ＆Aによれば、メイン収納ポケットの内寸は以下のようです。
| 部位 | 内寸 |
|---|---|
| 縦 | 18ｃｍ |
| 横 | 12cm |
| 厚さ | 1.8cm |
私が現在使用しているWALNEWのKindle paperwhiteカバーを装着した時の、Kindle paperwhiteのサイズ感は以下になります。(実測)
| 部位 | 長さ |
|---|---|
| 縦 | 16.8ｃｍ |
| 横 | 12.0ｃｍ |
| 厚さ | 1.4ｃｍ |
カバーを付けた状態で入れるには、縦・厚さは問題ないと思いますが、横幅はややきついのかなと思います。
PORTERのKindleケースはKindle paperwhiteだけでなく、パスポートやカード、ペンなどを収納できるように作られているので、ちょっとしたお出かけに便利です。
WALNEW Amazon 2018 Kindle paperwhite第10世代カバーケース
WALNEW Amazon 2018 Kindle paperwhite第10世代カバーケースは、私が使っているKindle paperwhiteのカバーです。
このカバーのいいところは、滑りづらいように作られていることです。
下記画像はWALNEWのKindle paperwhiteカバーの表面の画像です。
表面に網目状の溝が入っており、それが滑り止めの役割をはたしてくれます。
この網目は背面にも同じように入っているので、しっかりとKindle paperwhiteをつかむことができ、落としずらいです。
また、Kindle paperwhiteの画面に直接触れる、カバーの表紙裏部分には柔らかい素材が使われていて画面を傷めません。
加えて、表紙裏にマグネットが仕込まれているので、隙間なく表紙を閉じることができます。
表紙を閉じれば、自動的にスリープ状態に移行する「オートスリープ機能」も付いているのでおすすめですよ。
Amazon Kindle paperwhite(第10世代)用 ファブリックカバー
Amazon Kindle paperwhite(第10世代)用 ファブリックカバーは、Amazonの純正品です。
カバーの表紙に「Amazon」と入っていて、純正品であると一目で分かるようになっています。
選べるカラーは「チャコールブラック」「マリンブルー」「カナリアイエロー」の3種類です。
WALNEWと同じようにマグネットが仕込まれており、隙間なく表紙を閉じれますし、カバーの開閉に合わせて、スリープ状態のオン・オフが連動するようになっています。
「Amazonの電子書籍リーダーを買ったのだから、カバーも純正品で合わせたい」という方におすすめのKindle paperwhite用カバーです。
Amazon Kindle paperwhite(第10世代)用 レザーカバー
このカバーもAmazonの純正品です。
先ほどの紹介した純正カバーの材質がファブリック(布)に対し、こちらはレザーになっています。
カラーは「ブラック」「メルロー」「パンチレッド」「インディゴパープル」の4種類から選べます。
このカバーの表紙にもマグネットが仕込まれており、表紙の開閉に合わせて、スリープが自動的にオン・オフできるようになっています。
革の高級な雰囲気が好きな方におすすめできるAmazon純正のKindle paperwhite用カバーです。
まとめ
Kindle paperwhite用カバーのおすすめを紹介しました。
Kindle paperwhiteは、持ち運びしやすい仕様になっているので、外出先での外傷から本体を守るための保護カバーは買った方がいいと思います。
ただし、Kindle paperwhiteの世代には注意してください。
ミリ単位ですが、本体の大きさが違います。
世代さえ間違わなければ問題はないと思いますが、それでも「サイズ感がどうしても不安」といった方はAmazonの純正品を買えばいいと思います。
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