ebookjapanとKindleストアはどっちがおすすめ?項目別に比較してみた

【比較】ebookjapanとKindleストア

Yahoo!japanグループが運営する電子書籍ストア『ebookjapan』とAmazonが運営する電子書籍ストア『Kindleストア』のどちらの方がおすすめなのか調べてみました。

12項目を比較しています。

どちらがおすすめかは個人で異なる

ebookjapanとKindleストアは、それぞれ持っている特徴が違うので、どちらがおすすめかは個人の価値観で異なると思います。

なので、それぞれのストアごとにおすすめな人を紹介してみました。

ebookjapanがおすすめな人

  • 初回半額クーポンが欲しい
  • PayPayで支払いたい
  • Yahoo!プレミアム会員
  • SDカードに保存したい

▼公式サイト

ebookjapan

下記記事にて、ebookjapanを使ってみた感想を紹介しているので、利用してみたい方は参考にしてみてください。

Yahoo!Japanのグループ会社「イーブックイニシアティブジャパン」が運営する電子書籍ストア【ebookjapan】の評判と口コミにつ...

Kindleストアがおすすめな人

  • Prime会員
  • 専用の電子書籍リーダー『Kindle』を使いたい
  • 洋書好き
  • 個人出版のレアな本を読みたい

下記記事にて、Kindleストアを使ってみた感想を紹介しているので、利用してみたい方は、参考にしてください。

Kindleストアの評価・評判をまとめました。 Kindleストアの提供する無料アプリのレビューや、私の周囲のKindleストアユー...

ebookjapanとKindleストアの比較

初回クーポン

比較項目①初回クーポン

初回購入や初回ログイン時に発行される初回割引クーポンですが、ebookjapanが2種類の初回クーポンを発行しているのに対し、Kindleストアは1種類のみの発行となっています。

ebookjapanは、web版とYahoo!ショッピング版の2種類が存在しており、それぞれが1種類ずつ初回クーポンを発行しているため、計2種類となります。

web版の初回クーポンは、有効期限が初回ログインから60日間と長く、利用回数が6回もありますが、1回の割引上限が最大で500円までとなっています。

Yahoo!ショッピング版の方の初回クーポンは、有効期限が短く、利用回数は1回ですが、初回に購入した書籍すべてが半額となります。特に上限設定は記載されていません。(時期により割引率や有効期限が変更されることがあるので注意)

一方、Kindleストアは、商品詳細ページにKindle価格の50%分のクーポン割引が表示されているもののみが対象商品となっており、クーポンによる割引価格の上限は1000円までとなります。(2021年9月24日から始まったキャンペーンで、終了日は未定)

電子書籍ストア有効期限利用回数割引率割引上限
ebookjapan(web版)初回ログインから60日間6回50%最大500円まで
〃(Yahoo!ショッピング版)時期によりまちまちだが、短め1回50%なし
Kindleストア取得してから14日間1回50%最大1000円まで

比較してみると、ebookjapanの方が、利用回数が多かったり、割引上限が無かったり、発行数が2種類だったりと、お得度の高い初回クーポンを発行しています。

ですので、初回クーポンを重要視する方は、Kindleストアよりもebookjapanを利用した方が良いと思います。

Point
  • ebookjapanは2種類の初回クーポンを発行している
  • 初回クーポンのお得度はKindleストアよりもebookjapanの方が高い

▼公式サイト

ebookjapan

専用の電子書籍リーダー

比較項目②専用の電子書籍リーダー

専用の電子書籍リーダーを使って、電子書籍を読みたい方は、Kindleストアを利用した方が良いでしょう。

Kindleストアの運営元であるAmazonから、Kindleストアで購入した電子書籍を読むための専用端末『Kindle』が販売されています。

一般的なタブレットと比べ、重量が軽く、バッテリー持ちが良いため、持ち運びに便利です。

Amazon

読書に特化した端末となっているため使い心地は非常に良いですが、カラー表示には対応していない点は要注意。

一方、ebookjapanから、専用端末は販売されていません

ですので、専用端末でゆったりと電子書籍を読みたい方は、Kindleストアの利用を推奨します。

販売している電子書籍数

比較項目③販売している電子書籍数

欲しい電子書籍が見つかるかどうかの指標になる“販売している電子書籍数”はKindleストアに軍配が上がります。

ebookjapanの販売している電子書籍数が80万冊以上なのに対し、Kindleストアの電子書籍数は600万冊以上となっています。(2021年9月調べ)

電子書籍ストア販売している電子書籍数
ebookjapan80万冊以上
Kindleストア600万冊以上
ebookjapanとKindleストアの電子書籍数の比較表(2021年9月調べ)

なぜ、このような大きな差が生まれているのかと言うと、Kindleストアには『KDP』という個人出版サービスが存在しているからです。

多くの電子書籍ストアが出版社から販売されてる電子書籍を販売しているのに対し、Kindleストアは出版社の販売する電子書籍に加え、個人出版の電子書籍も販売しているため、販売している電子書籍数が異常に多いわけです。

また、洋書の販売も充実しているため、600万冊以上という膨大な電子書籍数を誇っているというわけです。

ですので、個人出版本や洋書の電子書籍を読みたいという方は、Kindleストアが良いと思います。

ポイント制度

比較項目④ポイント制度

ebookjapanにも、Kindleストアにも1ポイント=1円として、ストア内で使えるポイントが存在します。

ebookjapanで使えるポイントは、『Tポイント』と『PayPayボーナスライト』の2種類。

Kindleストアで使えるポイントは、『Amazonポイント』のみです。

これらのポイントは、各ストアにて電子書籍を購入する度に付与されます。

下記は、ebookjapanとKindleストアのポイント還元率の比較表です。

電子書籍ストアポイント名還元率
ebookjapanTポイント商品金額の約1%
PayPayボーナスライト商品金額の約1%
※キャンペーン有り
KindleストアAmazonポイント商品ごと異なる
※特別オファー有り
ポイント還元率の比較表

まず、ebookjapanのポイント制度について。

TポイントもPayPayボーナスライトも基本的に購入金額の1%で固定されています。

PayPayボーナスライトは、ebookjapanによりポイント還元されるというより、PayPay側で実施されているポイント還元サービスの対象にebookjapanが入っているため、1%還元されるといった仕組みですが、ややこしいのでebookjapanで電子書籍を購入すると、Tポイントで1%、PayPayボーナスライトで1%、合わせて約2%ポイント還元されると覚えておくと分かりやすいですね。

注意点としては、小数点以下は切り捨てになるということです。

670円の電子書籍を購入すると、670×1%=6.7ポイント還元されるというわけですが、小数点以下切り捨てのルールが適用されて、還元されるのは6ポイントになります。

また、キャンペーンで時折、普段とは違うポイント還元が発生し、ポイントをより稼ぐチャンスもありますね。

ebookjapanのポイント制度
  • 基本は2%(Tポイント1%+PayPayボーナス1%)ポイント還元
  • キャンペーンでより多くのポイント還元あり(PayPayボーナス)

▼公式サイト

ebookjapan

一方、Kindleストアのポイント還元率ですが、購入する電子書籍ごとに異なります

電子書籍購入ページにて、その電子書籍を購入すると何ポイント獲得できるのか記載されているため、購入前に獲得できるポイント数を確認することが可能。

また、特別オファーと呼ばれる特殊なポイント還元が実施されており、連続作品など、複数巻まとめて購入すると5%ポイント還元するなど、単巻で購入するよりも多くポイントを獲得することも可能となっています。

比較した結果、電子書籍作品によっては、ebookjapanよりも高還元されているものもあるので、部分的にはKindleストアの方が勝っているものの、基本的に約2%還元されるebookjapanの方が、安定感では優れていると思います。

▼公式サイト

Amazon

無料で読める電子書籍数

比較項目⑤無料で読める作品数

ebookjapanにも、Kindleストアにも無料で読める電子書籍があるので、数を比較して見ました。

電子書籍数無料で読める電子書籍数
ebookjapan5000冊以上
Kindleストア10000冊以上
無料作品数の比較表(2021年9月調べ)

ebookjapanの無料で読める電子書籍数は5000冊以上。

一方、Kindleストアの無料で読める電子書籍数は10000冊以上となっていました。

無料となっている電子書籍数は、圧倒的にKindleストアの方が多いですね。

しかし、Kindleストアの方が無料作品数が多いからといって、ebookjapanで無料となっている作品が必ずしもKindleストアで無料となっているわけではありません。

各ストアで無料となっている作品が異なっています。

例えば、ゴールデンカムイという漫画作品がebookjapanでは10巻まで無料で読めるようになっていましたが、Kindleストアでは有料でした。(2021年9月30日時点)

ebookjapanで無料で読める(ゴールデンカムイ)
▲ebookjapan(2021年9月30日時点)
Kindleストアでは無料になっていない(ゴールデンカムイ)
▲Kindleストア(2021年9月30日時点)

このように、無料作品数ではKindleストアの方が多いものの、無料となっている作品は異なっているので、ebookjapanとKindleストアの併用も良いと思います。

Point
  • 無料で読める電子書籍数はKindleストアの方が多い
  • 無料となっている作品は、ebookjapanとKindleストアで異なる

▼公式サイト

ebookjapan

キャンペーン数

比較項目⑥キャンペーン

ebookjapanもKindleストアもお得に電子書籍を購入できるキャンペーンを実施しており、その実施数を比較しました。

電子書籍ストアキャンペーン数
ebookjapan576件
Kindleストア5000冊以上
キャンペーン数の比較表(2021年9月30日調べ)

ebookjapanは、キャンペーンを件数表示しているのに対し、Kindleストアはキャンペーンの対象となっている書籍数で表示していたため、単純な比較はできませんでした。

ebookjapanは576件のキャンペーンを実施しているのに対し、kindleストアは5000冊以上の電子書籍がキャンペーンの対象となっていました。(2021年9月30日時点)

ebookjapanのキャンペーン件数を電子書籍数に換算すれば5000冊以上となっている可能性もあり、数での比較は無理。

ただ、どっちのストアもキャンペーン数は非常に豊富ということは間違いないです。

▼公式サイト

ebookjapan

アプリ

比較項目⑦アプリ

ebookjapanとKindleストアには、購入した電子書籍を読むことのできるアプリが配信されています。

項目ebookjapanアプリKindleアプリ
価格無料無料
配信アプリストアGoogleplay store
App Store
Googleplay store
App Store
アプリ内購入方法Yahooウォレット
クレジットカード決済
1click注文で設定した方法

まず、アプリのダウンロードですが、どちらも無料。

次に、配信アプリストアですが、どちらもGoogle Play StoreとApp Storeの両方で配信されています。

Android端末を利用している方でも、Ios端末を利用している方でも、アプリを使えますね。

アプリ内での購入方法ですが、ebookjapanのアプリは、Yahoo!ウォレットとクレジットカード決済の2種類です。

Yahoo!ウォレットとは、簡単に言えば、インターネット上にある財布のようなもので、登録したクレジットカードもしくは銀行口座にて支払いができるサービスですね。

ですので、特定の銀行口座引き落としと、クレジットカードがebookjapanアプリ内決済方法となります。

一方、Kindleストアは、1click注文で設定した方法で決済できます。

1click注文とは、あらかじめ支払い方法を登録しておき、ボタンを1clickするだけで、その支払い方法を適用することができるサービスのこと。

設定できる支払い方法には、クレジットカード・代金引換・コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いがあります。(Kindleストアは電子書籍ストアなので、代金引換は不可)

なので、アプリ内決済方法は、Kindleストアの方が幅広く、使いやすいですね。

SDカードに保存できるか?

比較項目⑧SD保存

購入した電子書籍のデータをSDカード保存できるのかですが、ebookjapanは可能になっている一方、Kindleストアは不可能になっています。

▼公式サイト

ebookjapan

以前は、Kindleストアでもできたようですが、現在では不可能になっているので注意してください。

ただし、裏技として、Amazon.co.jpが販売するタブレット端末『Fireタブレット』を利用するとSD保存することができます。

Amazon

Fireタブレットは、Fire7・Fire HD 8・Fire HD 10の3種類が販売されていますが、どの機種でもKindleストアで購入した電子書籍をSD保存することができます。

ただ、SD保存することは可能ですが、SDカードを取り出し、他の端末に差し込んで電子書籍を読むことはできません。

FireタブレットにSDを差し込むと、内部ストレージにフォーマットするという選択肢が出現します。

SDカードをFireタブレットに元々備わっている内部ストレージと同様の保存領域と見なして使うという形式になるため、フォーマットしたSDカードを抜き取る際、SD内のデータが消えます。

ですので、Kindleストアで購入した電子書籍をFireタブレットを使って、SD保存することはできるけれど、保存したFireタブレットでしか読めないというわけです。

なので、Kindleストアを利用するなら、Fireタブレットを購入しておいた方が、SD保存できて便利ですよ。

▼公式サイト

Fireタブレット

有料会員サービス

比較項目⑨有料会員サービス

ebookjapanはYahoo!japanのグループ会社が、KindleストアはAmazonが運営しているので、それぞれの運営会社が提供している有料会員サービスとの相乗効果があります。

ebookjapanと相乗効果があるのは、Yahoo!japanの提供する有料会員サービス『Yahoo!プレミアム会員』、Kindleストアと相乗効果があるのはAmazonの提供する『Prime会員』です。

それぞれの相乗効果がある特典は以下ですね。

Yahoo!プレミアム会員Prime会員
雑誌110誌以上読み放題さまざまなジャンルの書籍が読み放題
ポイント還元率増加
(キャンペーンごとに増加率は変化)
チャージタイプAmazonギフト券利用時のポイント還元率が0.5%増加
Amazon Mastercard クラシックのポイント還元率が2%に増加
毎月1冊対象書籍の中から好きな電子書籍を無料で読める
(FireタブレットorKindle端末が必須)

Yahoo!プレミアム会員になっていると、雑誌110誌以上が読み放題になります。

ですので、購入しようとしていた電子書籍が読み放題の対象となっていた場合、購入せずとも読めるので、お得です。

また、ebookjapan内で使えるポイント『PayPayボーナス』の還元率がUPします。

どのくらい増えるのかは、期間ごとに変化しますね。

例でいうと、2020年3月11日時点ですと、20%から38%通常購入するよりもポイント還元率が増えるキャンペーンが実施されていました。

この記事を書いている2021年10月4日ですと、最大で無料会員状態より4%ポイント還元率が増加します。

Yahoo!プレミアム会員
  • 会員費は月額508円(税込み)
  • 雑誌110誌以上読み放題
  • ebookjapanで使えるポイント還元率がUP
  • その他特典多数

▼公式サイト

Yahoo!プレミアム

一方、Prime会員の場合。

雑誌・漫画に限らず、小説・ライトノベル・ビジネス書・評論本など、さまざまなジャンルの電子書籍が読み放題となります。

また、チャージタイプamazonギフト券と呼ばれるKindleストアでも使える電子ギフト券があるのですが、それをチャージする際のポイント付与率が無料会員よりも0.5%増加しますね。

また、Amazon Mastercard クラシックと呼ばれる、Amazonと三井住友カード株式会社が提携して発行しているクレジットカードで購入した際のポイント還元率が1.5%から2%へと増加します。

ですので、ポイント還元率の増加に着目すると、チャージタイプamazonギフト券の0.5%増加とAmazon Mastercard クラシックの0.5%増加を合わせて、1%になると思います。

そして、FireタブレットもしくはKindle端末をもっているという前提条件が必須なのですが、毎月1冊無料で対象書籍の中から、無料で読むことが可能になります。

以上のことから、読み放題となる書籍はKindleストアと相乗効果のあるPrime会員の方が充実しているものの、ポイント還元率はebookjapanと相乗効果のあるYahoo!プレミアム会員の方が有利だと分かりました。

無料で読める書籍を増やすことを重要視するならPrime会員を、ポイント還元率を増加させることを重要視するならYahoo!プレミアム会員が良いと思います。

Prime会員
  • 月額500円(税込み)
  • 多様なジャンルの読み放題(Prime reading)
  • チャージタイプのAmazonギフト券購入時のポイント還元率が0.5%UP
  • Amazon発行のクレジットカードでのAmazon内での支払いにおけるポイント還元が0.5%UP
  • その他特典多数

▼公式サイト

Prime会員

取り扱いジャンル

比較項目⑩取り扱いジャンル

ebookjapanとKIndleストアの取り扱いジャンルを比較してみました。

ebookjapanの取り扱いジャンルは以下です。

  • 漫画
  • ライトノベル
  • 文芸書
  • 実用書
  • ビジネス書
  • 雑誌
  • グラビア
  • アダルト
  • 楽譜

Kindleストアの取り扱いジャンルは以下です。

  • 文学・評論
  • 漫画
  • ライトノベル
  • ビジネス書
  • 雑誌
  • 文芸書
  • 実用書
  • アダルト
  • 洋書
  • 楽譜

ebookjapanもKindleストアも幅広いジャンルを取り揃えていますが、洋書はKindleストアしか取り扱っていません。

洋書をたしなんだり、需要が薄いような専門書を読みたいという方は、Kindleストアがおすすめとなります。

それ以外の方は、どっちを選んでも大差はないと思います。

画質

比較項目⑪画質

画質はどちらも大差ありません。

マンガ1冊のファイルサイズで比較してみたところ、ebookjapanもKindleストアも約50~100MBだったので、画質に関して差は無いと思います。

筆者の主観ですが、肉眼で比較しても、差があるようには感じませんでした。

Point
  • 画質は大差ない

購入方法

比較項目⑫購入方法

ebookjapanとKindleストアの購入方法を比較してみました。

ebookjapanKindleストア
クレジットカードクレジットカード
ソフトバンクまとめて支払いソフトバンクまとめて支払い
ワイモバイルまとめて支払いワイモバイルまとめて支払い
ドコモ支払いドコモ支払い
auかんたん決済auかんたん決済
WebMoneyAmazonギフト券
BitCashPaydy翌月支払い
PayPay残高Amazonポイント
Tポイント

ebookjapanもKindleストアもクレジットカード支払いと携帯決済に対応しています。

ebookjapanはwebマネー・Bitcash・PayPay残高・Tポイントで電子書籍を購入可能ですが、Kindleストアでは使えません。

一方、Kindleストアで、Amazonギフト券・Paydy翌月支払い・Amazonポイントで電子書籍を購入可能ですが、ebookjapanでは使えません。

要は、クレジットカードと携帯決済はどちらのストアも使えるけれど、ギフト券・ポイント・電子マネーは、ebookjapanとKindleストアで使える種類が違うということです。

Point
  • クレジットカード・携帯決済はどちらも対応している
  • ギフト券・ポイント・電子マネーはそれぞれのストアごと使える種類が違う

ebookjapanで購入した電子書籍はKindleで読めない

ebookjapanで購入した電子書籍は、Kindleで読めません。

Amazonの販売している電子書籍リーダー『Kindle』で読めるのは、Kindleストアで販売している電子書籍のみです。

これは、KindleだけでなくKindle paperwhiteやKindle oasisといった他のKindle端末も共通です。

なので、ebookjapanを使いたいなら、Kindle端末の使用をあきらめましょう。

逆に、Kindle端末で電子書籍を読みたいなら、ebookjapanの利用をあきらめましょう。

Kindle端末も使いたいし、ebookjapanも利用したいという方は、Kindleストアとebookjapanの併用を考えましょう。

まとめ

ebookjapanとKindleストアを6つの項目から比較し、どちらの方がおすすめなのかまとめてみました。

6つの項別に比較すると、ebookjapanの方が良いと言える部分がある一方、Kindleストアの方が良いと言える部分も多数あり、個人によっておすすめは変わるという結論に至りました。

ebookjapanは、お得に電子書籍を読みたい人におすすめで、Kindleストアは、マニアックな電子書籍を読みたい人・無料で電子書籍を読みたい人におすすめというのが、私の結論です。

ただし、併用も悪くはないので、どちらか決めかねるという方は、どっちも使ってみてください。

▼公式サイト

ebookjapan

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