おすすめの読書グッズを紹介しています。
本を読むのに役立つ製品を15個厳選しました。
本を読むのに役立つ読書グッズとは?
本を読むのに役立つ読書グッズは5種類あると私は考えています。
- 読書ノート
- ブックマーカー
- ブックライト
- ブックエンド
- ブックカバー
上記の5種類ですね。
読書ノートは、読書の記録を残せるので、継続のモチベーションにつながりますし、内容を自分の言葉でまとめることで、内容を頭にインプットできます。
ブックマーカーは、どこまで読んだのか目印になるので、続きを読むのに便利です。
ブックライトが無ければ、就寝前など、日が出ていない時間帯の読書に困りますし、ブックエンドが無ければ、購入した本を綺麗に管理できず、読みたい時に素早く読みたい本を探すことができません。
ブックカバーがあれば、出かける際に本を持ち歩いても、本が傷みづらく、本が劣化して読みづらくなってしまうことを防ぐことができますね。
読書ノート・ブックマーカー・ブックライト・ブックエンド・ブックカバーの5種類は、読書において、利便性を向上できる機能性をもっているので、本を読むのに役立つ読書グッズだと言えると思います。
読書ノート
おすすめの読書グッズに、読書ノートをあげます。
本を読み終えたけれど、内容が余り頭に入っていないと感じたことはありませんか?
読書ノートは、読んだ本について感じたことや理解したことを書きこむことができるため、本の内容を頭に定着させるのに便利です。
本を読むのに有用な読書ノートの中でも、特におすすめの3冊を厳選して紹介したいと思います。
なお、下記記事にて、「読書ノートのみ」に焦点を当てて、おすすめ製品を紹介しているので、読書ノートを使ってみたい方は参考にしてみてください。
マークス Reading Edit
マークス Reading Editは、社会人・大学生など、成人している、もしくはそれに近い年齢の方におすすめの読書ノートです。
表紙は合成皮革で作られており、しっかりとした作りになっています。
内容もそれに準じていて、読書記録を残せるページから、メモ書きを残せるページ・書店の情報を残せるページなど多岐にわたります。
カレンダーで1年間自分がどのような読書経歴を送ってきたかを残すことができますし、収支表が付いているので、本の購入にいくらお金を使ったのかまでも記録できる優れもの。
大人用の読書ノートの中でも、外観・中身ともにハイクオリティな製品だと感じました。
事細かに読書記録を残したい方におすすめの製品ですよ。
なお、下記記事にて、実際に使ってみた感想をまとめたので、使ってみようと思った方は覗いてみてください。
小学生 100冊読書日記
小学生 100冊読書日記は、フィンランドの小学生が副教材として使っている「読書日記」を参考にして、日本の小学生が楽しく読書を続けられるよう開発された子供向けの読書ノートです。
フィンランドは、OECD(経済開発協力機構)が2000年・2003年に実施した学習到達度調査において、好成績をおさめたことにより、教育先進国として注目を集めている国でもあり、特に読解力のテストでは連続して世界一であったことから、読書に定評がある国として認識されているといった現状があります。
そんなフィンランドの副教材を踏襲して作られている小学生100冊読書日記ですが、そのストロングポイントは、「100冊の本のガイド」が載せられているところだと思います。
実際、私たち大人が子供に100冊おすすめの本を紹介しようとしても、中々難しいですよね。
まず、100冊という書籍数も膨大過ぎますし、そもそも子供の頃に読んだ本と大人になってから読む本では趣向が全くと言っていいほど違う。
そんな、保護者のできない点を、この製品はカバーしてくれるので、重宝します。
子供に読書習慣を身に付けさせたいと考えている方におすすめの読書ノートです。
Moleskine ノート パッションブック
ブックマーカー
ブックマーカーとは、本の栞です。
読書は、漫画と違い、短時間で1冊読み切れず、数時間から数十時間、難しい本に至っては100時間以上かかってしまうこともあるでしょう。
どこまで自分が読み終えたのかが一目でわかるブックマーカーは読書に役立つどころか、必須といっても過言ではないグッズだと思います。
ですので、読書に必須なブックマーカーの中でも特におすすめの3つを紹介したいと思います。
なお、下記記事では、ブックマーカーに特化しておすすめの製品を紹介しているので、もっとおすすめのブックマーカーを知りたいという方は覗いてみてください。
BOOK DARTS
BOOK DARTSは、直径2.5cmほどのダーツ型金属ブックマーカーが複数個入っている製品です。
規格も12個入り・18個入り・50個入りなど数種類存在するので、よくブックマーカーを失くしてしまう方は、個数が多い規格がおすすめですよ。
このブックマーカーはクリップタイプになっていて、製品自体に厚みがほとんどなく、本に挟み込んだ時に本が膨らまず、ページも傷まない点がとても便利です。
複数個入っているため、一冊の本に複数使い、章の始まりのページへ挟み込んであげれば、索引を引くのにも役立つといった優れ物。
50個入以上はケースに入っているため、持ち歩くのにも便利です。
公園や喫茶店などで読書するのが日課になっているアウトドア派の読書家さんにも喜ばれる逸品なので、おすすめですよ。
なお、下記記事にて実際に使ってみた感想や製品情報の詳細を記載してあるので、使ってみたい人は参考にしてみてください。
Page Keeper
ページキーパーは、特殊な形状、特殊な使い方をするブックマーカーです。
ブックマーカーというと、長方形で本に挟み込んで使うといった物が一般的ですが、ページキーパーは本体をページに挟み込みません。
表紙や裏表紙といった合成皮革や厚紙で作られた強度の高い部分に挟み込み、本体から飛び出ている、金色の針金部分をページに挟み込むといった使い方をします。
こうすることで、薄紙で出来ている強度の低いページを直接クリップせずに、ブックマークを残せるわけです。
そのため、ページが傷まず、本に余計な外傷を与えずに済みます。
本を大切に扱いたい読書家にとって大変便利なブックマーカーなので、おすすめですよ。
cheero 万能クリップ
cheeroの万能クリップは、ブックマーカーとしても活用できる、自由度の高いシリコン製クリップです。
本体の両極にマグネットが埋め込まれていて、両極をくっつけるようにして挟み込むことでブックマーカーとして使えます。
クリップということでページを挟み込むことでブックマーカーとして利用すると思いがちですが、この製品は一度変化させた形状を記憶する性質を持っているので、両極を広げ切り、漢字の「一」の形にしてあげることで、ページに差し込むタイプのブックマーカーとしても使えます。
クリップタイプと挟み込むタイプのどちらとしてでも使える自由度の高さをほこっているため、機能的なブックマーカーとして活用するのがおすすめですよ。
ブックライト
HAMOIARC LED クリップライト
机などに挟み込んで使う、クリップ型の卓上ライトです。
光量を3段階で調節できるだけでなく、光の色も暖色・暖白色・白色の3段階調節が可能となっています。
就寝前の読書時は、ブルーライトが少なく温かみのある暖色で本を照らして読書し、普段使いの時は、文字を鮮明に読める白色にて読書するといった具合に、使い分けできるので、読書の快適性が上がるでしょう。
1800mAhの大容量電池を搭載しているので、長時間の連続使用にも向いているため、長時間読書する方に適している点も嬉しいですね。
読書のお供におすすめのブックライトです。
Mosmee LED ネックライト
Mosmeeのネックライトは、首掛け式のブックライトです。
2つのライト部分がケーブルによって繋がれている形状をとっていて、ケーブル部分を自由に湾曲させることが可能となっています。
ケーブル部分が自由に曲がるため、微調整が可能となり、照らしたい部分をピンポイントで照らすことが可能。
就寝前の読書の際に活躍すること間違いなしです。
USB充電なので、電池を購入する必要がない点も経済的でよいと思います。
ある程度、自由に動かすことができるブックライトが欲しい人におすすめですよ。
レイメイ藤井 ブックライト ライトマン
ライトマンは、人の形状を模したデザイン性の高いブックライトです。
手・足を自由に動かせるのが特徴で、本体に入っている金属によって、1度作ったポーズを保つことができます。
これにより、ページを抑えつつ、書籍を照らしたりできるわけです。
ポーズを変えることで、スマホスタンドやメガネスタンドとしても活用することができますよ。
かわいいデザインなので、プレゼントとしてもおすすめです。
ブックエンド
PLAM Latree ブックエンド
天然の木を再利用して作られたブックエンドです。
高級感と重厚感があり、本をお洒落に整理したい時に便利だと思います。
木製の読書机を使っている方は、机の上にセッティングしてあげてもなじむでしょう。
画像はウォールナット材で作られたブックエンドですが、他にもビーチ材で作られたタイプもあります。
本の整理にはこだわりたいという方におすすめのブックエンドです。
Aoonux ブックエンド
Aoonuxのブックエンドは、自由に伸縮できるため、スペース応じて調整が効くブックエンドです。
その伸縮幅は、最大で50cmとなっているので厚みが2cm程度の本であれば25冊ほど収納するのも可能かと思います。
曲線スムース設計で、本を取り出す側の本体部分は曲線状になっているため、不注意で手をぶつけてしまったとしても、怪我しにくい構造になっています。
陳列する本が今後も増えていく可能性が高い方におすすめのブックエンドですよ。
セキセイ ブックエンド
ポリエチレン製のシンプルなブックエンドです。
しっかりと幅が固定された仕切りが3つあるので、小説は手前、学術書は奥といった具合に、カテゴリーごとに分けることができる便利さが嬉しいですね。
また、カラーの種類にパープルスモークがあるので、透明感があるデザインよりも、ブックエンドは色付けされている方が良いという方はそちらがおすすめ。
シンプルで機能的に本を整理したい人におすすめのブックエンドですよ。
ブックカバー
ブックカバーは、外出先に本を持ち込むのが日課になっている方におすすめの読書グッズです。
公園や喫茶店で読書を楽しみたい方は、所有している本を持ち込むわけですが、カバンに入れて持ち歩くにしても、ワイルドにボトム等の服に備わっているポケットに入れて持ち歩くにしても、摩擦による本の傷みが気になりますよね。
そんな時にブックカバーで、本を保護してあげれば、本に外傷が付いてしまうことを気にせずに持ち歩くことができるでしょう。
種類もレザー製のものや、ナイロン製のもの、透明なビニール製のものなど幅広く販売されているので、選ぶ種類数には申し分ありません。
その中でも、特におすすめの製品を3つ厳選してみました。
エムプラン ブックカバー
ファスナー付きのラウンドシップタイプのブックカバーです。
軽くて丈夫で汚れに強いナイロン素材が使用されています。
カラーは、ブラック・カーキ・ネイビーの3種類。
サイズは、A5判・四六判・文庫・新書判の4サイズから選ぶことができますよ。
リボンタイプのブックマークが付属しているため、新たにブックマーカーを用意する必要がありません。
小物が収納できるポケットが内面に付属していて機能的。
丈夫で機能的なブックカバーが欲しい方におすすめですよ。
Belle&Sofa ブックカバー
丁寧なダブルステッチで外縁部分が縫われているレザー製ブックカバーです。
内側にひも状の栞が付属しているので、ブックマーカー要らず。
サイズは、A5・B6・四六判・文庫本・新書判・新書判ワイドの6種類。
カラーは、ブラック・カーキ・ダークレッドの3種類となっています。
このブックカバーは、ヴィーガンレザーという人工的に革の繊維構造を再現した素材を使っており、丈夫で汚れに強いのが特徴。
本革に負けない質感と風合いも魅力的。
ヴィーガンレザー製のブックカバーを使ってみたい方におすすめですよ。
アーティミス ブックカバー フリーサイズ
ポリエチレンファイバー製のブックカバーです。
デュポン社のTYVEK(タイベック)というポリエチレンファイバーを用いて作られており、軽くてしなやか、それでいて破れにくいのが特徴。
また、耐水性があるので、本の持ち運びに適しています。
手持ちの本に合わせて折っていくだけで、さまざまな文庫本~A5サイズの本まで対応できる点も使い勝手が良く嬉しいですね。
ファブリック製のブックカバーを求めている人におすすめですよ。
電子書籍で読書をしている人におすすめのグッズ
読書する媒体に紙の本だけでなく、電子書籍を併用している方もいると思います。
そんな方に、おすすめの読書グッズを厳選してみました。
Kindle
Kindleは、Amazonから販売される3種の電子書籍リーダーの中で最も安い端末です。
電子書籍リーダーとは、E-inkという特殊なインクを電磁場を発生させることで動かし、表示を書き換えるスクリーンが搭載されているタブレットで、バッテリー持ちが一般的なタブレットよりも高いのが特徴。
また、フロントライトが搭載されているので、バックライト搭載型の一般的なタブレットよりも、目に優しい作りになっているところも見どころですね。
ようするに、モノクロ表示でしか読めないけれど、一般的なタブレットよりも目に優しく、バッテリー持ちが良いので、電子書籍を読むのに適しているタブレットが電子書籍リーダーというわけです。
その中でも、KindleはAmazonが販売するAmazon製の電子書籍リーダーという立ち位置で、Amazonの提供する電子書籍ストアである「Kindleストア」で購入した電子書籍しか読めないけれど、多様なアプリをダウンロードして、さまざまな電子書籍ストアを利用できるタイプの電子書籍リーダーよりも価格が安いのが特徴。
Kindleは、ストレージ4GBでフロントライトが搭載されているといったシンプルな機能性なので、価格も安く、電子書籍リーダーを使ってみる最初の一台としておすすめです。
これを使ってみて、使いやすいと感じたら、更に上のグレードの物を購入して見るのが良いかと思いますよ。
Kindle paperwhite
防水機能が付加された電子書籍リーダーです。
先ほど紹介したKindleよりも、ストレージのサイズが大きく、8GBもしくは32GBのどちらかから選ぶことが可能。
LEDライトの数も文字の解像度もKindleよりもアップグレードされていて、特に文字の解像度に関しては、300ppiと167ppiしかないKindleに比べ、倍近い数値を叩き出しています。
Kindleよりもさらに美しく表示され、お風呂などの水場でも活躍できるため、機能性重視の方におすすめですよ。
Kindle oasis
Kindle oasisは、Kindleシリーズの最高級モデルです。
すべての機能に置いてKindleシリーズの中で最もハイスペックですし、文句なしの機能性だと思います。
画面の色彩をホワイトからアンバーへと変化させることができる色彩調節機能や、ページめくりボタン、明るさ自動調整機能など、他のKindleシリーズには付いていないOasisのみに付加されている機能がてんこ盛りで使いやすさは抜群でしょう。
ある程度お金をかけてでも機能性がしっかりとした製品を使いたい人におすすめですよ。
まとめ
読書を便利にしてくれる読書グッズを厳選して紹介してみました。
読書グッズは、色々な商品を購入しなくても、各ジャンルで1つでももっているとかなり本を読むのが快適になるかと思います。
是非、手に入れて、快適な読書生活を送りましょう。
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