cheeroの万能クリップがブックマーカーとして使えるのか検証してみました。
目次
cheeroの万能クリップの詳細
カラー
cheero 万能クリップのカラーは、ホワイト・ブラック・ピンク・ブルー・グリーンの全5種です。
5色セットで購入可能となっています。
ケース
cheero 万能クリップは、透明のケースに入っています。
裏面には、使い方の具体例がいくつか図解されており、使用方法がイメージしやすいです。
ケースを開封してみると、ケース内に入っている厚紙を挟むような形で、cheero 万能クリップを保管できることがわかりました。
サイズ
サイズは、幅2cmの長さ6cmです。
作り
cheero 万能クリップは、自由自在に変形でき、形状を記憶する作りになっています。
その変形度は、非常に自由度が高くて、波線のような形にしてみたり、
アーチ状にしてみたりすることもできます。
自由度が高いため、使い方は工夫次第で無限にあります。
スマホスタンドにしてみたり、イヤホンクリップにしてみたりですね。
ですので、cheero 万能クリップは使い勝手が良い作りになっていると言えます。
cheeroの万能クリップはブックマーカーとして使えるか検証
棒状に変形すれば一般的なブックマーカーになる
cheeroの万能クリップは、変形して棒状にすれば、一般的なブックマーカーと化します。
商品名に「クリップ」と入っているので、ページを挟みこんでブックマーカーとして使うという運用方法になると考えていたのですが、強く挟み込むことでページが痛んだら嫌だなと思い、この方法を思いつきました。
これなら、単にページ間に差し込めばいいだけなので、一般的なブックマーカーと同様に扱うことができ、ページも傷まず、おすすめですよ。
しっかりとページを挟める
cheero 万能クリップは、磁石が強いのでページをしっかりと挟み込むことができます。
なので、本に挟み込んでいた万能クリップがいつの間にか外れて紛失してしまうといったことはあまりないかと思います。
ただ、磁石が強いので、取り外す時、しっかりと磁石を引き離してから取り外すことを徹底していれば問題ないのですが、磁石を引き離さずに、そのまま引き抜こうとするとページが傷んでしまう可能性があります。
なので、cheero 万能クリップをブックマーカーとして使うことを前提とした場合、しっかりとページを挟み込むことができるので、ブックマーカーとしての役割を果たせる長所がある反面、磁石が強いので無理に引き抜こうとすると、本が傷むという短所もあり、一長一短かな、と感じました。
デザインが目立つので、どこに挟んだのか分かりやすい
cheero 万能クリップは、ポップなデザインで目立つため、どこに挟んだのか一目瞭然です。
また、カラーも薄緑や薄白といった淡い色合いではなく、濃い色合いとなっているため、目立ちます。
インデックスのようにも使える
cheero 万能クリップは5色セットなので、複数利用することでインデックスとして使うことができます。
章ごとに挟み込んで、章の始まりのページを簡単に開けるように配置してもいいですし、理解できなかったところ・面白かったところに挟み込み、本を深く読み込む一助にしてもいいと思います。
ただ、5個全部挟み込むと、万能クリップの厚みで、やや本が開き気味になってしまいがち。
cheero 万能クリップは、インデックスのように配置し、より便利なブックマーカーとして活用することが可能でした。
結論 cheeroの万能クリップはブックマーカーとして使えた
cheero 万能クリップは十分ブックマーカーとして使うことができると思います。
さまざまな形に変化させて、自分がブックマーカーとして使いやすい形にして使うと使い勝手が向上しますし、5色セットという点を活かして、インデックス状に配置するのも、本の読みやすさが向上して便利です。
使用用途が非常に幅広い製品ですので、是非、使ってみてください。