アストロ社が作った本の収納ケースを使ってみたので、感想をまとめてみました。
目次
アストロ社の本の収納ケースの詳細
種類
Amazonサイト内で調べた情報になりますが、アストロ社の作った本の収納ケースは5種類あると思われます。
2段式ブックスタンド・DVD収納・コミック収納・文庫本収納・新書収納の5種類ですね。
その中でも、本記事で紹介しているのは新書収納の収納ケースとなります。
素材
本体は、通気性に優れた不織布です。
本を収納した際に背表紙が見える部分は、ポリエチレンで作られた透明窓になっています。
サイズと収納冊数
幅30cm×奥行13cm×高さ19cmですね。
ECサイトでは、収納目安が15~25冊ほどとなっていますが、実測してみたところ新書版サイズ(縦17.2cm×横11.5cm)の本が20冊入るといったところですね。
20冊収納して、やや余裕(2~3cmほど)が残るといった具合。
収納する本のページ数によって若干収納数は前後すると思いますので、薄めの本であれば25冊収納できる可能性もあるのかなと思いました。
アストロ社の本の収納ケースを使ってみた感想
2つのチャックで、どこからでも開けられて便利
アストロ社の本の収納ケースはチャックが2つ付いています。
なので、横からでも、上からでも2つのチャックを離すようにして開けることができるので、収納した本を取り出す際便利でした。
タグが内側に付いているので外観を損ねない
アストロ社の本の収納ケースは、商品タグが収納ケースの内側に付いているので、外観を損ねません。
商品タグが外側に付いていると、ピラピラしてしまい格好悪いのですが、アストロ社の本の収納ケースは内側に付いているため、本を収納して置いておいても、外観からは見えないため、格好良いです。
持ち手が付いているので運ぶのに便利
アストロ社の本の収納ケースには、持ち手部分が付いています。
持ち手部分を掴んで、収納ケースを運ぶことができるので、運びやすさは高いと思いました。
ちなみに、本を20冊収納した状態で、持ち手部分を掴み、10回ほど上下させてみたのですが、持ち手部分が取れてしまうようなことはなかったです。
通気性が抜群に良い
アストロ社の本の収納ケースは、布地がメッシュになっているので通気性が良いです。
湿気で本が傷んでしまうことを気にする方にはうってつけの収納ケースだと思います。
新書収納ではB6判の収納は厳しい
アストロ社の本の収納ケース(新書収納)にB6判サイズの本を収納するのは厳しいと思います。
画像からも分かるように収納できないわけではないのですが、かなりきつくなってしまい、高さと奥行に一切余裕がありません。
横から見るとよくわかるのですが、画像左側の新書サイズは透明窓に触れず、奥行に余裕があるのに対し、B6判は透明窓に触れてしまい、盛り上がっていることがわかるかと思います。
ケースに触れて盛り上がっているぐらいきつめになるので、本に圧力がかかってしまい、本の形が歪んでいくと思います。
なので、B6判の本を収納したい人は、アストロ社の本の収納ケースの中でも新書収納ではなく、『コミック収納』を購入した方が無難だと思いますよ。
▼コミック収納サイズのケース
まとめ
アストロ社の本の収納ケース(新書収納)をレビューしてみました。
アストロ社の収納ケースは、使い勝手がよく、本を大量に所有している人は片付けるのに便利だと思います。
新書収納用の収納ケースは、5枚入って1セットとなっているので、カテゴリーごとに片付けたりするのにも適していると思います。
本の片付けが上手くいかなくて困っているという人は、是非、使ってみてください。