伊勢藤の本の収納ケースを使ってみたので、感想をまとめました。
目次
伊勢藤の本の収納ケースの詳細
種類
Amazonサイト内で調べた情報になりますが、伊勢藤の収納ケースには、同人誌ケース・CDケース・コミックケース・ブック/メディアケース・ブックメディアケースミニの全6種類あるかと思います。
その中でも、本記事ではブック/メディアケースの感想記事となっております。
素材
本体・蓋はポリプロピレンで、仕切り板はスチロール樹脂です。
サイズと収納冊数
実測値になりますが、本体サイズは縦22cm×横46.5cm×奥行13.5cmでした。
また、どのくらいの書籍が入るのか調べてみたところ、B6判サイズの漫画が25冊収納することができました。
週刊少年ジャンプに連載されている漫画のような新書サイズなら、30冊近く入るのかなといったところです。
逆に、文庫本のような厚みがある書籍だと、25冊よりも少ない収納冊数になるかと思います。
伊勢藤の本の収納ケースを使ってみた感想
仕切り版が便利
伊勢藤の本の収納ケースには、仕切り版が付属しています。
それが、かなり便利です。
収納ケースの収納できる冊数に対して、収納したい本のシリーズが丁度いい冊数ならいいですが、大抵の場合は、少ないか多いかのどちらかになってくると思います。
そういった時に、仕切り版を活用すれば異なる2つのタイトルの本を1つの収納ケースに違和感なく収納でき、見栄えが良いです。
仕切り版は、見栄えよく収納したい時に重宝するので、中々使い勝手が良くて便利ですよ。
複数購入したくなる
伊勢藤の本の収納ケースは複数購入したくなります。
なぜなら、収納ケースを積み重ねていけるからです。
蓋に溝があり、本体ケースとしっかりかみ合うようになっています。
おそらくですが、複数購入して、ケースを積み上げて使うことを前提に作られているのでケース本体の底部と蓋の溝がピタリと隙間なく嵌まります。
たくさんの本を収納して、ケースを積み上げていけば見栄えがいいこと間違いなしで、複数購入したくなります。
ですので、大量の本を綺麗に収納したい人は、複数購入がおすすめですよ。
蓋がしっかりとロックされる
伊勢藤の本の収納ケースには、蓋にロック部分が付いています。
引っ越しなど、本を移動させる時に、蓋がロックされていないと、中身が飛び出してしまったりして、不便です。
伊勢藤の本の収納ケースは、蓋のロック機能により、自然に蓋が開いてしまうことはないので、移動の際に便利です。
持ちやすいので、移動に便利
伊勢藤の本の収納ケースは、ケース本体の横部が緩いアーチ状になっているので、指を隙間に入れやすく、持ち上げやすいです。
クローゼット等に、ケースごと本をしまいたい時、とても便利ですよ。
新書サイズの本を収納したいならコミック収納がおすすめ
伊勢藤の本の収納ケースの中でも、新書サイズの本を収納したい人は、メディア/ブックケースよりも、コミック収納ケースの方が適切だと思います。
画像からもわかる通り、メディア/ブックケースはB6判に対し、ほぼピッタリの適切なサイズになっていますが、新書サイズの本に対しては、やや隙間が大きくできてしまうかと思います。
ですので、新書サイズの本を収納したいと考えている人は、ワンサイズ小さいコミック収納ケースの方が最適だと思いますよ。
▼コミック収納ケース
まとめ
伊勢藤の本の収納ケースについてレビューしてみました。
伊勢藤の本の収納ケースは、プラスチック製で作りもしっかりしていますし、デザインもシンプルなので、部屋に置いても主張が激しくなく、なじみやすいです。
本をうまく片付けることができない時の救世主になりえるアイテムなので、是非、使ってみてください。