ブックマーカー『BOOK DARTS』を使ってみて感じた感想をまとめてみました。
目次
BOOK DARTSの詳細
種類
2019年10月4日時点で、Amazonサイト内にて調べた情報になりますが、BOOK DARTSは全部で5種類の規格があるようです。
12個入り・18個入り・50個入り・75個入り・125個入りの5種類ですね。
12個入りや18個入りは下記画像のように、カードに付属しているようになっており、缶ケースは付属していません。
※画像クリックでAmazonの商品ページへ遷移できます。
▼12個入り
▼18個入り
一方、50個入以上の規格のBOOK DARTSは、缶ケースに本体が収納されています。
▼50個入り
また、個数が同一であっても、本体の色に違いがあります。
BOOK DARTSの本体がシルバー1色で統一されている規格もあれば、ブロンズ1色で統一されている規格もあり、ゴールド・シルバー・ブロンズの3色が入り混じっている規格もあります。
色にこだわりたい人は、ECサイトでの購入の場合、商品名の後にシルバーやブロンズ、チョコラベルミックスといった具合で、本体色が表記されているはずなので、確認してから購入するといいと思います。
梱包
私は、BOOK DARTSをAmazonで購入しました。
発送元はDESK LABOです。
DESK LABOから届いたBOOK DARTSの梱包は非常に丁寧なので、郵送での購入でも安心だと感じました。
まず、BOOK DARTSは、気泡緩衝材によって包まれています。
開封すると、型紙が本体ケースを覆うように配置されており、気泡緩衝材と型紙の2重で守られていることがわかります。
そして、感謝の手紙が添えられているという形ですね。
しっかりと丁寧に梱包され、本体に傷は一切ついていなかったので、梱包に関しての満足度は非常に高かったです。
本体ケース
本体ケースを開けて、中身を取り出すと底部に円形のフェルト生地が敷かれています。
これによって、本体が傷つきにくいですし、缶ケースと本体がぶつかり合って削れてしまうのを防いでくれています。
ちなみに、フェルト生地は底部に貼りついているわけではないので、着脱可能ですよ。
本体
BOOK DARTSの本体は、先端が一番細く、下部に行くにつれて太くなっていくといったダーツ状になっています。
太くなっている部分がクリップになっていて、ページに挟み込めるといった作りですね。
非常に薄いので、本に挟み込んだ時にかさばりづらくて使いやすいと思います。
重さもほとんどなく、持ち運びにも適しているように感じました。
BOOK DARTSを使ってみた感想
紙の栞のように折れ曲がらない
紙の栞を使っていると、栞が本の中に納まりきらず、飛び出している部分が折れ曲がってしまい格好悪いです。
しかし、BOOK DARTSは、金属でできているため、折れ曲がりにくいです。
加えて、本に挟み込んだ際、本の中に納まりきるので、本体が本の外に飛び出さないため、バッグに入れた際などに、他の物品との接触で折れ曲がってしまう心配がありません。
ですので、紙の栞と比べてみて、折れ曲がりづらさはBOOK DARTSの方が高いと感じました。
1冊の本に複数使用できる
BOOK DARTSは、いくつかの規格がありますが、基本的には単品での販売ではなく複数入っています。
私は50個入りの規格を購入したのですが、50個も入っているので、1冊の本に複数使えて便利です。
例えば、本の章ごとに挟み込むことで、目次代わりに使うことができますし、よく理解できなかったページに挟み込むことで、読み戻る時の目印になりますよ。
1冊の本をじっくりと読みこみたい人におすすめです。
軽いので携帯しやすい
実測値になりますが、本体1個の重さは1g未満、蓋の重さは15g未満、本体+蓋+ケースの全体の重さは35g未満でした。
体感になりますが、重いと感じてしまう程の重さはないので、持ち運んでいて不便だと感じたことはないです。
ケースは、蓋がしっかりと締まるので、長年使い続けたら形が変形して緩くなってしまうこともあるかもしれませんが、余程荒々しく使わない限りは、購入から数週間程度で蓋の締まりが悪くなるような作りではないように感じました。
まとめ
ブックマーカーのBOOK DARTSを使ってみたので、レビュー記事を書いてみました。
私は、本を数冊併行して読み進めたりするので、たくさん入っているブックマーカーが欲しいと思い購入してみたのですが、ケースもお洒落で持ち運びやすく、本体も本にスッキリと収まる構造で使いやすかったので、満足度は高かったです。
また、本のブックマーカーとしてだけでなく、クリップの代用としても使えると思いますよ。
BOOK DARTSは中々便利なブックマーカーなので、是非、使ってみてください。