Riri6(リリム)と申します。
私が読書道を運営している目的は、
「自分の小説を自分で売りたいから」
です。
こんなサイトを運営していてなんですが、学生時代は本が苦手でした。
というか、活字が、ですね。
本の面白さをわかり始めたのは社会人になってからです。
はじめて本格的に読んだのは、無料投稿サイトで、校正も入っていない小説でした。
よくある異世界ファンタジーもので、「きったねえ文章だなおいw」と当時思った記憶があります。
でも、作者の熱量とか「本気で書いてんだよ!」という感じが伝わるような作品で、300万字以上あったと思いますが、10回ぐらい読み返したような気がします。
それぐらい面白かった。
その当時くらいからかな。
「自分も誰かを感動させるようなものを書きたい」
と思ったのは。
ちょこちょこ小説を書いていて思ったのが、
「10万字書くってむずかしい!」
です。
いや、正確に言えば、ちゃんとしたものを10万字書くのが難しいですね。
内容も破綻していて、特に伏線もなく、オチもないような作品なら簡単に書ける。
この設定作ってあったから主人公こう動かしたら内容が破綻しちゃう!とか考えながら書いていた時、ふと、「作品が売れたらどれくらい儲かるのだろうか?」という世俗的な考えが頭をよぎり検索。
愕然としました。
こんなに大変なのに……って。
それから新人賞応募しようとか考えてたけど全部やめて、自分で売ることを模索し始めました。
探せばあるある売る方法。
さすがネット社会と思いましたが、どれも共通していることがあることに気付きました。
「プロモーション上手くやらないと本の存在すらしってもらえなくない?」
ってこと。
そんな経緯があって、このサイトをはじめました。
小説を書く前に、まずサイト育てないと話にならないし、一般的な小説家が出版社や編集社に投げている仕事も全部自分でやらないといけないから大変ですけど、折れずに頑張っていこうと思います。
ただ一つ問題点が……
「私には絵心がない」
……。